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呂布が本格的に登場したことで、ようやく物語が少し動いた感じがする第四巻。
燎原火と三兄弟の出会いや、やたらカッコいい文醜が一押しです。
そしてこの巻でも袁方には色々とつっこみたいわけですが、それは追々
各話紹介の方でぶちまけたいと思います。
中文版の表紙は呂布と小孟、なんですが、この巻の表紙はもう一種類ありまして、
そちらには燎原火・張雷・郭昴の三人が描かれています。
その両方を並べると一枚の絵になるという、珍しい造りになっています。
私が持っているのは呂布と小孟の方だけなので燎原火たちの方はupできませんが、
通販サイト等で探せば画像は見つかると思います。
(邦訳版第4巻裏表紙には、この両方の表紙が並べて掲載されています。
これはグッジョブだわ)
邦訳版の表紙は、琴を弾く司馬懿と燎原火です。
これまでとは趣がガラリと変わり、しかもカラーイラストになりました。
それ自体は嬉しい事なんですが、次の表紙に誰が来るか予想する楽しみが
無くなったのは、少し悲しい事かもしれません。
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