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火鳳燎原 第四十一〜四十三巻
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第四十一巻 |
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官渡の戦いが激化する中、袁家の派閥争いが勃発。
それに乗じてついに動き出す司馬懿。
久々に彼に出番が来たということもあり、この巻は謀略がメインです。
正直、派手さに欠ける内容ですが、司馬懿以上に久々に登場したキャラたちの
変貌ぶりは一見の価値あり。
中文版表紙は趙雲です。
こんなにカッコイイのに出番はほとんど無し。
表紙詐欺もいいとこです。
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第四十二巻 |
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官渡の戦いのハイライトである烏巣奇襲です。
司馬懿、曹操、袁譚、袁尚、そして袁方、それぞれの思惑が絡み合い、戦いは終局へ。
派閥争いを絡めた十重二十重の策の応酬は、これぞ火鳳というに相応しい。
中文版表紙は司馬懿です。
前巻の表紙と並べると一つのイラストになります。→
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第四十三巻 |
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官渡の戦いもいよいよクライマックス。
曹操と袁方、二大用兵家による直接対決です。
互いに目まぐるしく陣を動かし両軍が入り乱れる様は、なんかよくわからんがスゴイ。
巻頭に袁紹、曹操陣営の登場人物紹介、巻末には建安5年の官渡周辺の
勢力地図が掲載されています。
中文版表紙は袁紹です。
前巻から引き続き、横に並べられるつくりになってるんでしょうか?
イラストのタッチが違うし、背景もぴったり合わないので違和感が。→
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