劉繇  字 正礼
東莱郡牟平の人で、揚州刺史を務める。
劉寵の甥にして劉岱の弟でもある。
江東を侵攻する孫策軍と対峙するが敗戦が重なり、心労のため病を発し死亡。

太史慈  太史慈  字 子義
東莱郡黄県の人。
武芸に秀でた勇将だが、劉繇は若い彼を軽んじている。

 張英
劉繇の配下の猛将で、牛渚の守りに着いていた。
孫策との一騎打ちに応じるが、力及ばず敗死。

 惠衡
張英麾下の部将。
孫策の投げた短戟に当たって死亡。

 李原
県を守る老将。
自軍の敗報が矢継ぎ早に告げられ、衝撃のあまり血を吹いて死亡。

 笮融
丹楊の人、下邳国の相。
策により士気の増した程普、韓当の軍とまともにぶつかり敗走。
劉繇と共に彭澤に落ち延びるが後に反目し、落ち武者狩りに遭い死亡。




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