程普　　字 徳謀 右北平郡土垠県の人。孫堅の腹心の大将で、彼と生死を共にしていた。 後に孫策の後見となる。 　黄蓋　　字 公覆 零陵郡泉陵県の人。孫堅の旧臣。 かつて孫淑と共に洛陽の人質を救出し、孫策の皖攻略に一役買った。 　韓当　　字 義公 遼西郡令支県の人。孫堅の旧臣。 孫堅の死後、その息子の孫策の天下取りのために尽力する。 　朱治　　字 君理 丹揚郡故鄣県の人。孫堅の旧臣。 孫堅の死後は、程普・黄蓋・韓当と共に孫策を補佐する。 　凌操 呉郡余杭の人。凌家は代々孫家に仕える家柄である。 孫堅の死後、孫策が袁術の下に身を寄せた際に孫策の身代わりを演じていた。 袁術による玉璽奪取の計に嵌り、劉表軍の部将・甘寧によって討たれた。 　凌統　　字 公績 凌操の息子。 父が孫策の身代わりとなって死んだため、孫策を憎悪している。 それでもなお、彼は自ら孫策のために力を尽くす。