火鳳燎原』予想

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 ここでは『火鳳』の今後の展開や、未登場人物についての
予想をしていきたいと思います。
(予想というよりは妄想に近い内容になると思いますが)

 ダメ出し及び叩きは大歓迎ですので、何とぞよろしゅうに。



予想その三 7周年記念インタビュー

 7周年記念に行われたという陳某氏へのインタビューの記事を翻訳してみました。
前回の200回記念インタビューよりは、今後の展開の予想に役立ちそうな予感。


編集者(以下、編): 火鳳燎原の中で、先生が最も好きなキャラは誰ですか?
またそれはどうしてですか?

陳某氏(以下、某): 水鏡八奇です。
今にして思えば、まるで自分が女性向けの「ときメモ」を作っているようでした。
(むしろ男性向けと言った方が正しいでしょうか?)


編: 先生が火鳳燎原の中で最もなりたいと思うキャラは誰ですか?
またそれはどうしてですか?

某: 劉禅です。(といってもまだ登場していませんが)
「楽しくて蜀を思わず」、これこそが幸福な人生です。


編: なぜ初めから燎原火が趙雲であると設定していたのですか?
他の武将にするつもりはなかったのでしょうか?

某: なぜなら現代の三国志マニアにとっては、趙雲こそが正式な主役だからです。
加えて彼はわりと長生きです。
序盤から終盤まで長期に渡って主役が務まる人物が、子龍を措いて他にいるでしょうか?


編: 最近、燎原火の出番がめっきり少なくなりました。
この主人公が再び活躍するのは何時ごろになるのでしょう?

某: 正史では呂布討伐は曹操の手によるものですから、燎原火の登場機会も自ずと少なくなります。
でも呂布の死後には主役が帰ってきますので、皆さん安心してください!


編: 不是人と火鳳燎原の創作上における最も大きな違いを簡単に説明してください。

某: 不是人は大人向けであることを重視、火鳳燎原はより商業性を意識した作品です。
しかし長年の創作活動を経て、読者が以前にも増して成熟してきている事に気づきました。
火鳳燎原の作風も徐々に不是人に近づいていくでしょう。


編: 火鳳燎原はいつごろ物語が一段落、あるいは完結する予定ですか?

某: わかりません。
連載が長期に渡るのは香港漫画の持病みたいなものですからね。ははは。


編: 先生のお描きになった火鳳燎原はアジアの七大都市に進出しました。
先生は「漫画家になって本当に良かった!」と思ったことはありますか?

某: まだそう思ったことはありません。
いまだに後悔しています。


編: 先生が最も好きな三国志の英雄を五人挙げるとしたら、それは誰になりますか?

某:(以下、順不同)
「張遼」彼は燎原火によく似ています。
「夏侯兄弟」彼らは曹操にとって、劉備にとっての関羽と張飛に相当します。
「張郃」三国志後期最強の武将です。
「周瑜」赤壁の戦いにおける真の英雄です。
「郭嘉」もし彼がもう少し長生きなら、三国鼎立は成らなかったかもしれません。



 今回のインタビューは気になる点がいくつかあります。
その中でもやはり、最も気になるのは陳先生が好きな五人の武将についてです。
5人中4人(正確には6人中5人)が曹操陣営て。
(この中に呂布が入っていないのは、先生の中で殿堂入りしたからでしょうね)

 まあそれはともかく、ごく最近連載の方でも再登場した張郃が激しく気になります。
今後本格的に袁紹陣営の出番が増えてくれば、当然彼の出番も多くなるでしょう。
陳先生が彼をここまで高く評価しているということは、同じくお気に入りである張遼との
一騎打ちも見られそうで、それが今から凄く楽しみです。
そして何より、彼と高覧の所属派閥が(以下自粛





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