●…都市 ●…戦闘が行われた都市 ×…戦場
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幽州
北平 公孫瓉の本拠地。
易京 公孫瓉軍の前線基地。
冀州
渤海 袁紹が旗揚げした地。
平原 虎牢関の戦いの後、劉備が相に任じられた地。
界橋 袁紹軍と公孫瓉軍による戦いが行われた地。
鄴 元は韓馥が治めていたが、袁紹がこれを奪取、本拠地とする。
青州
北海 孔融が太守を務めている地。
兗州
鄄城 濮陽の戦いのおりに、曹仁が練兵を行っていた地。
濮陽 曹操軍と呂布軍による戦いが行われた地。
酸棗 関東軍が駐屯した地。
陳留 張邈が太守を務めていた地。
司隷
河内 司馬家の住む地。
洛陽 後漢(東漢)の首都。董卓によって焼かれた。
平陽 関東軍が暗号の謎解きをした地?
華陰 曹操軍と李[イ寉]らの軍が戦った地。
徐州
郯 曹操軍と、陶謙軍やその援軍との戦いが行われた地。
彭城 徐州の州都。曹操軍による大虐殺が行われた。
下邳 劉備が徐州を治めた後、州都となった地。
豫州
許昌 曹操の本拠地で、彼が屯田を行った地。
陳 劉寵が王に封じられた地。
譙 豫州刺史・郭貢の治める地。
沛 劉備が徐州を救援した後、駐屯していた地。
揚州
広陵 劉備が徐州を奪われた後、身を寄せた地。
鐘離 呂布が袁術を追撃した際に落とした城。
寿春 袁術の本拠地
曲阿 劉繇の本拠地。
牛渚 孫策軍と劉繇軍の戦いが行われた地。
舒 廬江太守・劉勲が治める地。
劉繇軍の部将・李原が守っていた地。
皖 孫策が袁術から策をもって得た地。
荊州
魯陽 張繍軍が曹操軍に奇襲をかけた地。
宛 張繍の本拠地。
襄陽 劉表の本拠地。孫堅が攻めた。
沙羨 劉表の部将・黄祖の治める地。
雍州
長安 前漢(西漢)の首都。董卓が洛陽から遷都した。
郿 馬騰が太守を務める地。
涼州
金城 韓遂が太守を務める地。
益州
漢中 張魯の本拠地。
成都 劉璋の本拠地。
参考資料
この地図は『火鳳燎原』第17巻巻末の、東漢群雄割拠地図がベースとなっています。
州境や都市の位置は、『学研 歴史群像シリーズ17 三国志 上巻』付録の
「三国志歴史地図」を参考にしました。
それ以外には、
『学研 歴史群像シリーズ17 三国志 上巻』
『ちくま学芸文庫 正史三国志』
『ちくま文庫 三国志演義』(井波律子訳)
に掲載されている地図も参考にしています。